- たまおしこがね
- たまおしこがね【玉押金亀子】コガネムシ科の一群の甲虫の総称。 体長5~40ミリメートル。 多くは黒色で金属光沢をもつ。 糞塊を丸め後ろ向きに後ろ足で転がし, 地面に掘った穴に運び込んで卵を産みつける。 幼虫は糞球の内部を食べて育つ。 ファーブルの「昆虫記」に登場するヒジリタマオシコガネが代表種。 ユーラシア・アフリカに分布。 日本にはいない。 フンコロガシ。→ スカラベ
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
Japanese explanatory dictionaries. 2013.